この独特のタッチとインパクトある世界観の3Dアートを手掛けているのは「3D JOE AND MAX」というグループ名で活躍しているJoe HillとMax Lowryのコンビだそうです。世界最大かつ最長の3Dアートとしてギネスにも認定されたことがある2人の作品は、高い芸術性はもちろん、見事なエンターテインメントも感じさせてくれます♪
脳の左側は、物事を論理的に考えたり、整理したり、計算するときに使います。反対に右側の脳は、イメージや、想像といったはっきりとした形のないものを理解する時に使います。
私たちの脳は右脳と左脳に別れ、それぞれが別の役割を担っています。日常でそれを意識することはほとんどありませんが、絵を描くときには右脳を使って描く方が上手く描けます。
普段私たちは何気なくこの両方を使い分けているわけです。例えば、ボーっと考え事をしているときに、誰かに声を掛けられ、ハッと我に返る、というような経験をしたことがあると思います。この時が右脳から左脳に切り替わった瞬間です。
頭の中で考え事をしているイメージは右脳が司っていて、我に返って現実の世界で自分の身の回りの状況を判断するのは左脳が司っています。右脳が働いているときの特徴として、回りのものが見えなくなったり、話し声や音楽が聞こえているけれども、頭の中には入ってこない、時間の感覚がなくなる。絵を描いていて気が付くと、ああもうこんな時間・・・という感覚がそうです。
この時は右脳が働いていることになります。このことから分かるように普段私たちはそれと意識しなくても自然と、右脳と左脳を使い分けています。では具体的に絵を描くときに右脳と左脳ではどういう違いがあるのでしょうか。
つまりモノの形をとるときには、純粋に形だけを見て描こうとする右脳に、こういう形じゃなきゃだめだという、左脳の既成概念が邪魔をしてくるわけです。
試しに、上の上下逆さまにした、逆さでない口を写して描き比べてみて下さい。後でひっくり返してみれば上下逆である方が形は正確に取れているはずですここのように、左脳に邪魔されず、右脳を使って純粋に形として物を観察できれば形は正確に捉えることが出来ます。
3年に1度開催される日本を代表する現代アートの国際展。2001年に始まり、2005年、2008年に開催されました。10年目の節目となる今回は、「みる」「そだてる」「つなげる」の理念のもと、各種関連プログラムを開催します。
横浜美術館、日本郵船海岸通倉庫(BankART Studio NYK)をメイン会場に、世界や日常の不思議、魔法のような力、さらには神話等に言及した作品に注目し、国内外で活躍する現代美術家の作品をはじめ、横浜美術館の所蔵品なども織り込んだダイナミックな企画展示です。
2011年8月6日(土)〜11月6日(日)
画像左から 横尾忠則 薄久保香 ウーゴ・ロンディノーネ
11月17日(木)からニューヨークの「マイク・ワイス・ギャラリー」で、日本人アーティスト、カオルコの個展が開催されます。
彼女は、ピエール・カルダンの世界初のディフージョンライン「カルダン」のマルチアドバイザーや、日本テレビ『@サプリッ!』の番組キャラクター、オープニングアニメ等の制作、「TSUMORI CHISATO」2006年春夏のパリコレにてコラボ作品を発表するなど、多方面で活躍しているアーティストです。
2007年にもニューヨークで個展を実施し、「グループ展ではなく大々的な個展としてニューヨークで開催できるのは、日本人としては村上隆氏についで異例のこと」と評価を受けています。
その彼女が4年ぶりに開催する今回の個展では、人間の五感の1つである“嗅覚”という目に見えないものをキャンバスに描き出すという試みから生まれた「アロマ(匂い)・シリーズ」から12点を展示。女性の本質、そして新しいフェミニスト像を表現していくと言うが…。
『AROMAKO』
2011年11月17日(木)〜2012年1月7日(土)
ギャラリー「Mike Weiss Gallery」ケルト人は、自然の崇拝からケルト系キリスト教をから、カトリックへと改宗していきまいした。
カトリックでは11月1日を諸聖人の日(万聖節)としていますが、この行事はその前晩にあたることから、諸聖人の日の旧称"All Hallows"のeve(前夜祭)、Hallowseveが訛って、Halloweenと後に呼ばれるようになったそうです。
ちなみにキノコはイタリア製オーナメントです。(置き物)
Paolo Chiari Firenze | Mucca Alice | Mondo Magico | Oggettistica | Cucina